気まぐれに本の紹介などしてみます。
ひとたびはポプラに臥す 5
2008-01-27 Sun 00:00
一行は、タクラマカン砂漠に立ち寄り、フンザへと向かいます。
見渡す限り砂漠って、どんな風なんでしょうね。
それも日本列島と同じ面積の砂漠。
自分の足でそこに立ち、自分で感じる事はきっと適わないだろうけれど、大変な思いをしてそこに辿り着いた人達は、私など想像もつかないほど感慨深げなのでしょう。
中国人ガイドのフーミンちゃん達とも、スストの国境検問所でお別れ。
苦難を共に過ごした人との別れって辛いです。
再び会えるかどうかなど、分からないのですから・・・。

この巻の最後に書かれていた文章が印象的です。
  
 ーーー「行く」ことが怖いときは、とにかく前へと歩きだせばいいと知ったのだった。
      そのことが最も速攻性のある処置であり、それ以外に解決方法はないのだと、
      私は思い知ったのだ。ーーー 
  
この旅では、まさにそうだったのでしょう。
そして宮本氏は『人生、まだ始まっていなかった。これからがいよいよほんとの人生だ。』と、締めくくっています。
当時48歳の宮本氏がそう語るのです。
私など、まだまだ始まってもいませんね(笑)。
まだまだ。。。まだまだです。

さて、最終巻の6巻へと続きます。

   「ひとたびはポプラに臥す 5」
     著:宮元輝          発行所:株式会社 講談社
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